プロフィール
有賀 忍
Shinobu Ariga
満州〔現中国東北部〕生まれ、信州育ち。伊那町と藤沢村で幼少年期を過ごす。
学習院大学、日本デザインスクール卒業。
板を彫り描く〔板絵〕でタブローを制作。東京都美術館で開催されるナイーブアートの展覧、現代童画展には1976年の第1回展より出品。
テーマは一貫して「懐郷の詩」、懐かしい心の故郷を描き続ける。
東京、神戸、明石、姫路、松山、岡谷、駒ヶ根にて個展。
リュブリアナ国際版画ビエンアーレ、ホアンミロ国際ドローイングコンクール、クシロン国際版画トリエンナーレ、ブダペストART of Today展、グレンヘン国際版画トリエンナーレ、国連設立40周年記念ウッドカット&スカルプチャー展招待、インターグラフィック展招待、6人の日本人画家展(ハンガリー)、ユーロパリア現代日本版画展(ベルギー)他出品。
現代童画大賞,文部大臣奨励賞受賞。
創作絵本に 『パタパタ絵本』 『こんなこいるかな』(日本図書センター)、『ふしぎなさかな』『3じにあおうね』 (フレーベル館) 、『スブタン』 『クレヨンまる』 (小学館)、『Qui a vu lechapeau jaune de Bruno?』(フランス Fernand Nathan社他6ヶ国)、『くうちゃん絵本』(学研)、『おばあちゃんのちいさなおうち』『おとうさんのやくそく』(メイト)、『マーリとのうさぎ』(有朋社)、『ガムッチおうじとどんぐりのき』(長野県)、『ほしのよる』(サンパウロ)、などがある。
イラストをボローニャ国際絵本原画展、ラニオン国際児童図書ビエンナーレ、ブルノ国際グラフィックビエンナーレ、TIBI国際絵本原画展などに出品。
現代童画会常任委員
相模女子大学客員教授
江戸川大学こどもコミュニケーション学科客員教授
日本児童出版美術家連盟会員